ポジション灯LED化
購入したT10型ウェッジ球は3チップLEDの13連拡散タイプ。ヤフーシ
ョッピングのワントラストというお店で買いました。1つのLEDに3個の
発光体を内蔵していることがウリのようです。点けてみると確かに眩し
いくらい明るいです。写真は撮り損ねたのでお店のものを拝借しまし
た。
ポジション灯の交換はここのフタを外してソケットを引っ張ると外れます。
球切れ警告灯対策としてはムギ球を使いました。LEDポジ球と並列に12Vのムギ球を接続しています。スモールを点灯していなくても、球切れ検出用の微弱電流を流しているようで、これがないと球切れを検出してしまいます。このムギ球は昔メーター照明から取り外したジャンク部品で定格12Vです。思わぬところで役立つ時が来ました。
スモール点灯時はムギ球も点灯しますが消費電力はわずかです。それでも少し発熱しますので空中に浮かせています。最初抵抗を使おうとも思ったのですが、抵抗値の設定や発熱対策を考えるのが面倒なので、手っ取り早い電球にしました。これで警告はみごとにキャンセルされます。電球は消灯時は抵抗値はわずかなので、球切れ検知用の微弱電流を良く通し、点灯すると抵抗値が上昇して電流が流れにくくなり、発熱も抑えられます。この点抵抗よりも使いやすく安価で良くできたキャンセラーだと思います。まあ、それ自体球切れのリスクはありますが、その時は球切れ警告灯が点くでしょう(笑)。
アウディのポジション灯は専用の反射板があるので縦長ウェッジ球とのマッチングが良く、乱反射した光が全体を明るくします。

最近のLED技術の進歩はめざましく、もうこのようなものは過去の遺物となってしまいました。(/_;)
ポジション灯を13連LEDウェッジ球にしてみました。もとの5Wのウェッジ球よりずっと明るく、色もきれいな白色で気に入りました。写真は昼間に撮影したものですが、これだけの明るさがあります。

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